明日は普通の日々を過ごそう
想像出来るだろうかその瞼の奥に
太陽がのぼり
めがさめ
あくびをする姿が
想像出来るだろうかその瞼の奥に
午後の木漏れ日を浴びながら歩く公園や
静かに寝ているライオン達のいる動物園を
幸せ、のみかかれた壁をみながら幸せに賛美歌を
太陽の中心にも幸せを星の裏にも幸せを
いくつにも別れ続けるすべての隙間や元からあったもの達に幸せを。
でも、明日になれば目は見えないだろう
でも、明日になれば目は見えないだろうや
でも、明日になれば目は見えないだろう
全ての爆弾が落ちきった荒野で
花摘をするようなかっこうで歩く2人の綺麗な老婆
溶けかけ最重要機密をジェルのバッタが食べている
ネズミ達は賭博場の法律をやぶったゴキブリを吊るし首の裁判にかける。
巨人達を闇より深くに封印したように。
馬の目に激しく尖った鞭をあて
考えるものは正気を失ってしまうだろう
ながさわらむの酔いどれ天使になる前に
メモ帳
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